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○触れ太鼓
催物パレードの開始を告げる太鼓。
わちわびた6年ぶりの神にぎわいを予感させる音だ。
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○消防音楽隊
下諏訪町消防音楽隊はスカイブルーの制服に身を固め、催物パレードをきりりと先導する。
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○民謡流し
一糸乱れぬ民謡流しを華麗に披露。
春宮大門から秋宮までの800メートルを花道にして祭りを華やかに彩る。
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○騎馬行列

江戸時代の御柱祭の面影を伝える騎馬行列。御柱行列の中に加わって、家老騎馬、大祝(おおほうり)騎馬、五官騎馬、御柱奉行騎馬がご神木を警護し、華やかな街道絵巻が“本曳き”と呼ばれた里曳きで繰り広げられていたが、明治時代になって今日のような子供を殿様にした寄合騎馬の形になった。その華麗な所作は昭和47年に下諏
訪町の無形文化財に指定されている。旗持ちを先頭に「先払い」、「色傘」、殿様の弓を持つ「重藤(しげとう)」、2つの箱が密着したように動く「お箱」、長さ4メートル近くもある「御槍」が続く。重さ30〜40キロもある「赫熊(しゃうま)」の豪快な所作、そして裃(かみしも)に菅笠姿の「従士(かち)」。彩りをそえる「曲傘」と「草履取り」のお座敷舞など見事の一言に尽きる。
出陣騎馬 ♪マカセー 下諏訪町第1区の騎馬行列は、体と足を上下に動かして進むことから「立波型(た
つなみがた)」といわれ、掛け声も元気がよい。「♪マカセー」の掛け声が「負かせ」に通じることから戦に出るという意味で出陣騎馬とも呼ばれている。衣装は地味。それぞれの役者による芸(ショモ=所作)が士気を鼓舞するかのように豪快で昔をしのばせる。
凱旋騎馬 ♪サトナー 下諏訪第3区の騎馬行列は、腰を落して足を横前に出すように、しなをつけて前進
するため「横波型(よこなみがた)」といわれ、戦いに勝った喜びを表している。衣装は派手。また「♪エーエー コレハ サトナー」と歌う掛け声が、里に帰ってきたことを意味するようにとれることから凱旋(がいせん)騎馬とも呼ばれる。
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○長 持(ながもち)
ギーコン ギーコン、世界最長の約130さお
長持とは、衣装や調度品を入れて運搬したり搬送したりするもので、御柱祭では、御柱曳行に必要な曳綱や道具、曳子の弁当を長持ちに入れて運んだのが始まりとされている。御柱迎えの神事の行列の中に、お騎馬とともに茶弁当(長持)も加わっていた。これが道中長持の影響を受けながら祭りの余興に変化していった。
東山田長持保存会の伝統ある長持は諏訪大社御用達で濃紺のはっぴに黒緒の草履。先頭には徳川家康の6男松平忠輝公の直筆である「一之宮御用」の絵符と、諏訪大社から下賜された錦の御旗が付く。
棹(さお)の長さは8〜10メートル。ほとんどがよくしなるヒノキ材を使用している。長持の中には石が入れられ、重さは百キロ〜二百キロ。前方を2人、後方を1人で担ぐ。長持ち歌に合わせて、身ぶり、足取りも面白く進む。ギーコンギーコンと鳴るリズムが心地良い。音が無いと担ぎ手も歩くリズムがつかめないという。長持に付き物の長持歌を歌いながら練り歩き伝統を守る。
♪見たか聞いたか一度はおいで諏訪のおんばしら日本一 |

○神 輿(みこし)
下諏訪神輿睦会は「ドッコイみこし」として定着している。4隅に御柱を建てた「日本に1つしかない」という白木のみこしが自慢。その他に子供みこしも元気いっぱい練り歩く |
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